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メタルマックス3プレイ日記 その56

さあ、セーブしてやろう。


卑怯にも突然襲撃してきたヘリを華麗に下し、ネツィブメラハ探索を続行である。
しかしその後は特に何があるというわけでもなく、淡々と上に登っていくだけである。
基本的には外周部分を移動するのだが所々で塔内部を通る場所があり、そこで出てくる塔内部の雑魚敵が唯一注意すべき点だろうか。
一つだけ懸念していたヨージンボーグ改ことデスイレイザーとの強制戦闘は無いようで一安心である。やったね!
ただ、屋上に着いたはいいのだが、

何も無い。

ぐるっと一周回ってみたのだが、中に入れそうな場所もないし宝箱もない。
これは…ありていに言うと道間違えたってことね、うん。
いや、気付いてたよ。気付いてたし!
登ってくる途中で明らかに怪しいでかいシャッターが壁面にあったしな!

その後再びハシゴを登ったり降りたりジャンプしたりの末、シャッターとは別の入り口を発見。
中に入るとエレベーターがあり、これが地下まで直通になっているらしい。今度は地下だと…?
地下を進んでいくと、今度は前とは別のリフトを利用できるようになったので、更に地下二階へと下りることが出来るようになった。
ここから地上に戻ることも出来るので一旦引き返してセーブその他の準備を行う。
この時マップ出入りでリフトが元の位置に戻ってたらどうしようか…と一瞬思ったが、ちゃんと地上に残ってくれていました(´∀`)

ちなみにこのリフトは戦車に乗ったまま昇降出来るものの、降りた先は扉があって戦車では進めないため結局ここも徒歩での行軍になるようです。
所でこのネツィブメラハ…ラストっぽい割には全然戦車を使わないのが少し気になるのだが、もしかしてここラストダンジョンじゃないんだろうか。
戦車のRPGなのに戦車の最後の使い途が漬け物石ってことはさすがに無いだろうしねぇ…

まあそんな詮索はいいとして、地下二階を進んでいくと中央に場違いな女が一人。
今更言うまでもないことだがここで例のハッピー電波の元凶、クランNo.1オルガモードとの決着を付けることになるようだ。
話しかけると何故かセーブをしてくれるのだが、BGMが無音なのもあってか一触即発の張り詰めた空気が感じられるぜ。

関係ないがこういう無音を演出の一環として絡めるのは表現手法の限られていた昔のゲームでは結構よく見られた演出ですね。
特にドラクエの無音演出は色々と巧妙で、当時のまだ粗いグラフィックと相まって要所要所でやたらと不安をかき立ててくれたものである。
DQ3のオープニングやDQ4のサントハイム、DQ5のグランバニアなど、一部トラウマに近いものを持っている人も多いのでは無かろうか。まあ最初のはちょっとテイストが違うが…(;´ω`)
勿論今の時代でも使い所を間違えなければ非常に効果的であり、下手にそれらしい音楽を流すよりもよほど強烈なインパクトを残すこともある。
ただこの作品の場合は根底に流れる空気がややバカっぽいのでそこまで緊張感は無いが。



というわけでオルガ・モード戦である。
今回は本気と言うことで前のように簡単にはいかない…と思いきや行動パターンが前と一緒である。
これはおかしい…そう思っていた矢先に






完全に七英雄だこれー!(´Д`三)ガビーン

なんてこった。これじゃあまるで…まるっきりタコじゃん!
というかロマサガと出演作品を間違えているのではないか。スービエ亜種とか言われてもあまり違和感ない気がするぜ。
あと上体のポーズと指先の雷球がどこぞの某弾幕STGの核融合烏を想起させるが、まあそれは言うまい。

とそんなどうでも良いことを考えてる間にいつのまにか全員麻痺&戦闘不能にされておりました(´;ω;`)
ざんねん!わたしのぼうけn(ry



とりあえず直前にセーブが出来るので何度か戦って戦力の分析を行う。
まず、このタコ女モードでは「攻撃形態」と「防御形態」二つの状態があり、それぞれの状態で行動が異なる。
攻撃形態では例によってトラウマもののミサイル超連射による大火力と、麻痺付きダメージのサイコバインド全体電撃とプラズマ球、そして全体麻痺ガスが主な脅威となる。
ビームも撃ってくるが単体攻撃な上ミラーヴェールで反射されるのでこれは無視しても良い。相変わらずビームに厳しいゲームである。

防御形態ではその名の通り非常に防御力が高くなり、毎ターンの自動回復まで付与される。
火力はなりを潜めるものの前述の麻痺やテンプテーション誘惑といった状態異常による攻撃が主体になるのでこちらも守勢に回らざるを得ない。

危険なのはこのゲームでは麻痺&誘惑は戦闘不能扱いになるため、下手をすると一発で全滅する可能性がある点だ。
困ったことにこれらを防ぐ手立ては今のところ存在しないので、運ゲー要素がやや強い相手のようだ。セーブしてくれるからって好き放題やりやがってヽ(`Д´)ノ
何にしろ、出来るだけこちらの火力を高めて短期決戦で片を付けるのが唯一の打開策、と言ったところか。

…う~む

…なんか微妙にデジャヴを感じるんだが気のせいか(;´Д`)
そういや向こうもタコみたいなボスでしたね?
まああそこまで火力一点突破でいかないとダメってことは無いと思いますががが。

その後何度か挑んでみたところ、防御形態の穴を発見!
この形態では通常属性のダメージが軒並み二桁になるが、どうもガスと音波は貫通する模様。
そこで主人公にはスーパー殺虫ガンの余り、ポチにはポチソニックを装備させて挑んでみる。
するとこの作戦はどうやらアタリのようで、防御形態でも

・主人公のスーパー殺虫ガン→250前後
・ナースのスーパー殺虫ガン→130前後
・アーチストのマッハガン→150前後
・ポチソニック→200前後

という結構なダメージを叩き出すことが可能になった。
防御形態の回復量は150程度なので、全く意に介することなく削っていくことが可能だ。
そうして当初の目論見とは逆の持久戦でチマチマとダメージを重ねていった末、



撃破ヽ(´ー`)ノ

戦利品はオルガのメガネなるものを拝領しました。
メガネだけあって防御力はプーみたいなものだが、攻撃力がアップするので多少実用性のありそうな装備である。
まあ久々になんか貰えたのでそれだけで十分ですけどね。

電子部品とか落としたアホは爆発してスクラップになって再利用されるといいよ(´ω`)

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