世界樹の迷宮3プレイ日記 深海の闇に潜む者 その２

ダブルベール大活躍でござるの巻




さて、前回完膚無きまでに叩き潰されたイソギンチャクへのリベンジマッチだ。

まず前準備として相手がキリン同様の縛り屋であるため、テリアカαをたくさん用意。
ファラ以外は確実にイソギンチャクより先制できるので、適宜これで回復させる。
また、モンクがいた頃のキリン戦と違ってスキルポイントの関係上、今回バインドリカバリでは単体の縛りしか解除できない。
そこでプリとショーグンの二名は精神統一を使用し、縛りを無効化するのを優先させる。

イソギンチャクには属性攻撃が無いようなのでプリには防御の号令、ファラにはラインガードを使用させディフェンシブに攻める。
相手の物理耐性が高く前衛が攻撃する意味が薄いというのもあるが、それ以上に吸い取る触手の回復量を出来るだけ落とすためである。

その吸い取る触手だが、初見時に薄々思っていた通りこちらの縛り数によって威力が変動するようで、３点縛りだと500以上のダメージになる。
うかつな状態で喰らってしまうと前回のように体力を4000とか回復されて涙目になるので精神統一だけは切らさないように努める必要がある。

攻撃に関しては物理が通らないため、やはり一騎で攻めることはなかなか難しい。
代わりにゾディの氷星術10が結構なダメージを叩き出すので、アルルーナ戦につづき今回の火力担当も後衛だ。
エミット砲台作戦は諸処の要因で今回は運用しにくいので単体星術主体でいく。
シノビとショーグンはぶっちゃけデコイとアイテム係以外の仕事がないが、余裕があればアームズで火力補助でもやらせる。



今回はデータ取りのための挑戦ではあったのだが、何とここまで追い込んでしまった。
途中、ランダム回数攻撃＋毒麻痺付与の攻撃をしてきたが、暇を持てあましていたファラの挑発にほとんど吸い寄せられた。
しかもどうやら突属性だったらしく、たまたま対クラーケン時の対突装備をしていたファラにより一発20とかのダメージに抑え込まれる(´・ω・)
毒のダメージも大したことがないのでシノビ＆分身のダブルベールにほぼ相殺されて終わる。



完　全　勝　利(´∀｀)

途中刈り取る触手で数名やられたものの、前回の無理ゲーぶりが嘘のように終始余裕ムードであった。
一応保険の為に前衛３名にはイージスの護りを持たせていたのだが、１度しか出番がなかった。
さすがにテリアカαはほとんど無くなったが、HP回復はシノビのベールとファラのヒールで十分間に合ってしまうという状態だったので、
回復剤はネクタルII５個とマドラを２個しか消費していない。極端な奴だな。

ただ、そのネクタルの使用原因である刈り取る触手の即死発生率に結構左右される可能性があるので、割と運ゲーなのかもしれない。
それでも潜伏10持ちの後衛シノビ＋分身にはほとんどヒットせず、ターン開始時に４人立っている状況は保てるのでかなり安定感はあったのだが。

ところでこいつのドロップアイテムからファランクスの最強装備が出来たんだが…性能がビミョーな気がする。
かつての聖騎士の鎧のように物理耐性がついているというわけでもなく、ボーナス効果HPとVITアップのみだ。
防御力はさすがに高いものの、どう見ても今使ってる針殺しの革鎧のほうが有用そうなので、残念だがこれはお蔵入りですな。ファランクスなのに革装備のジョブになってしまうとは…(´・ω・)

まあとにかく、これにて10万円クエストは終了。レベルも上限に近づいてきたので、いよいよあの連中に勝負を挑むことにするですよ。