世界樹の迷宮3プレイ日記 エルヴァルの退屈、その真意 その２

いかめし




火力不足をどうにかするために、高レベルメンバー３名を休養させて以下のようにスキルを再構成した。

プリ：
サブクラスをパイレーツからショーグンに変更し、チェイスの代わりに一騎当千を習得。
一騎当千と聞くとなんかエロい感じがするが多分気のせい。

シノビ：
最近出番のない撒菱を捨て、脚縛り用の影縫と威力の高い飯綱を伸ばす。含針は10のまま。
また、潜伏を10までとりロイヤルベール維持を強化。

ゾディ：
スナイプ系を切り、属性を強化。氷の単体星術をとりあえず10まで振る。サブはバリのままなのでメテオは取らない。
リターンエーテルも現在のTP総量に対して効果が極めて微量なので切る。

チェイスから一騎当千に変更することであらゆる攻撃に追撃が可能になり相対的な火力はかなり増す。特にボス戦でシノビが含針ばかりする必要がなくなるのは大きい。
消費TP増加と防御低下がネックなものの、プリは元々固いので問題無い。間に合わない場合はファラでカバーする。
雑魚敵を倒す度に目を血走らせるのは絵的に少々アレだが…(´・ω・｀)
なくなってしまったハンギングとイーグルアイはショーグンに任せる。そのショーグンのほうも突属性オンリーである必要がなくなったため攻撃力の高い刀＋突剣に変更。

で、上記のビルドにて少々実験をしてみたが、予想以上に一騎当千が危険な代物だった(；´Д｀)
チェイスと違い必ず追撃が発生するようで「チェイス系を全てまとめた」どころではない威力を発揮。
追撃自体も説明通りあらゆる攻撃に発生し、星術やリミット技にまで追撃をかける始末。恐ろしい子！

前回お伝えしたとおり、クラーケンは足を縛るとただのサンドバッグとなる。
しかし状態異常免疫の仕様のため決められるのは三回が限度といったところだ。
その間にどれだけ攻撃を叩き込めるかが勝負だが、プリに一騎当千を覚えさせたとはいえまだ火力に不安はある。
そこで火力を補うもう一つの方法、それは

・攻撃の号令
・先陣の名誉
・ブレイバント

の攻撃補助三重がけ作戦だ。
知っての通りこのゲームは同じ系統の強化でもスキルが違えば効果が重複するのでここぞという場面には有効だ。
しかしこれだと属性付与をする枠が無いので、プリの武器はちょっと弱いけど氷河のレイピアを選択。

更に縛れないときの保険としてもらい物の耐壊ミストを２つ用意。
その上で突属性防具で固めた（といっても針殺しの革鎧だけだが）ファラに挑発をさせ、足封じまでの時間を稼がせる。
あと今回はショーグンの武器を刀＋銃にする。その理由は「脚食い」という銃に脚封じ効果が付いているからだ。サムライガンマンではない。
ハンギングが使えなくなるがクラーケンには頭技が無さそうなので使わない。というか使っている暇はおそらく無い。

さて今回で勝てるかどうか。まずは防御号令や回復剤を使いつつこちらの体勢を整える。
脚を縛れるまでは常に壊滅の危険があるためできるだけディフェンシブにいく必要がある。



そして反撃タイム到来(;ﾟ∀ﾟ)=3

プリによる一騎当千は一発300ぐらいとやや微妙なところだが、発動回数が多いのでショーグンの気分によっては一騎のダメージだけで2000以上削ることが出来る。
ゾディの圧縮星術も1100ほど当たるため、脚封じ中は平均2500ほどのダメージを与え続けることができる。
この後も2回目の脚封じが決まり、敵の大きく体力を削る。所詮イカか( ´ー｀)y-~~



3/4ほど削ったところで3回目の脚封じがヒット。
これで勝負が決まったか？と思われたが、なんとこの封じが１ターンしか持続せず嫌な感じに(´・ω・)
その封じ中には見た事のない技を使われたが、それも足技だったらしく不発に終わる。



とはいえリミットが溜まっていたので圧縮からの絶対零度でプシャシャー！と撃破。
最後の２ターンは封じ無しで凌ぐことになったので水溶液を使用している暇はなかったが、これでまず一つ目のクエストはクリアだ！