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メタルマックス3プレイ日記 その30

さて、そろそろレベルも上がってきたので放置気味だったマップ西側の探索を行うことに。
このあたりの敵は前はレッドゾーンだったが現在はグレーになっているので、まあ多分大丈夫でしょう。

しかしながらこのマップ西側、大部分が砂漠地帯だけあってまともな施設がほとんどない。
ひとまず北西部分の探索を終わらせてはみたものの、何かゲーム機が数台置かれている廃墟があっただけで他には何もなかった。
周辺の地形から何となく街とかありそうだと思ったんだけど(´・ω・)

とはいえスカばかりでもなく、同時に行っていた金属探知機によるローラー作戦でなんとサウルス砲を入手。
艦載砲なので相変わらず重さ25.00tという狂った重量だが、一応攻撃力はそれなりにある。使わないけど
こんなもんが埋まってるということはあの軍艦サウルスの亜種か何かがこのあたりにも存在したんだろうか。スナザメとかもいるしな。


お次は南下。

まず発見したのは極楽谷の北にもあったピンク色のクマ生首頭部を模した建物だ。
こちらはそことは違って中に入れる上にドッグシステムにも登録される。ドールハウスというらしい。
で、中には男が一人いたので、早速話しかけてみる。

「りょー、は量子のりょー♪チュー、はチューブのチュー♪」

    /::::i::::、:::ヽ、:::::\:ヽ:\::::::ヽ:::、::ヽ::、:’,
    /::i|::l::ト、ヽ::、:::ヽ:、::::::\::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
   /:/:!:::!:|::ヽ:\ヽ::::、:\::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
   !ハ::|::::i::l:|心、:ヽ::\:ヽ_\、\:::ヽ:::|!::|:|i
    i、:!:|:、N{、ヒjヽゝ\ヾイ ヒj >、ヽi:、|!:|:l
     ヽ:!::トヽ ̄ l! `  ` ̄´ |::l::|:|j:,!:!  駄目だこいつ
      ト、::! u         j |::/lj:::!リ
        ヾ、  丶 -    u リイ:|リ      早くなんとかしないと……
        リヽ ‐、ー- 、_   /イ:::i
       rー’”ト:l゙、   ̄   ./  , |::!
      / ヘ ヾ ヽ、 _,. ’   / |:’

この何だかもう色々ダメっぽい人物はドール博士というらしく、量子ドールなるものの研究をしているらしい。
何もこんな不毛の地のど真ん中で研究しなくても…と思ったが、このような人物が街にいると逮捕される危険性がメーターを振り切ってしまうので致し方なかろう。というかこの建物作ったのあなたですか。いい趣味ですね?

で、量子ドールというのを作るためにチューブなるものを寄越せと要求してきたので、いくつか手持ちにあったものを渡す。
このチューブにはいくつかバリエーションがあり、その組み合わせで様々な効果を生むらしい。早い話が2のLOVEマシンのようなものか。

チューブを2つ渡すと早速量子ドールを作ることになるのだが、ドールと言うだけあって意味もなくその外観を選択させられる。
だがそのラインナップは人形、犬、ダルマの三つとキワモノ揃いで、おまけに名前まで付けろと要求される。ダルマ…?ダルマに名前…?
選ばないと先に進めないのでとりあえず無難に人形を選択。名前はモルスァとか付けようかと思ったが、どうやら少女風人形っぽいのでエクソシストでFA。

その後適当にチューブを両目に埋め込んで完成。
すぐ使ってはみたものの、セットした組み合わせでは戦闘中でないと効果が無いようだ。
しかしチューブは目に入れるんですか…ダルマの方が良かったかな?しかし外観は変更できない模様。マイガッ!

もの申したい部分はあるが、まあ色々と使い出はありそうなのでありがたく頂戴しつつドールハウスを後にし、探索の続きを行う。
…それにしてもここらの地形は地図では分からないが結構段差があって思ったところに行けないのが辛いな。
そしてレーダーもグレー表示なのに敵がかなり強い。
特にバルカンを鬼連射してくる飛行機械が厄介で、下手するとあっという間に装甲が無くなってしまう。
戦車型の敵も無茶苦茶硬く、主砲SE全開でも数ターンかかるほど。
キラキラ光ってたりすると主砲のダメージが10とかになるので勝てる気がしません…(;´Д`)ウウッ…

あとこの周辺では他に賞金首のカミカゼクイーンを発見したが、やはりというか即ダッシュで逃走していった。
今回はどうやらシンボルエンカウントっぽいのでまだマシではあるが、それでもこのカミカゼ系に関わると非常に面倒なことになるので今はスルー。
しかしたまに向こうの方から猛然と突っ込んでくることがあるので困る。あっち行けヽ(`Д´)ノ

それから南西の方へ歩みを進めていくと、トレーダーキャンプ?らしきものを発見。
…したのだが中には変な亀狩りの青はんたがいただけで何も無かった。まったくこの青い奴は本当にアレだな。

キャンプを後にして先に進むと、離れ小島とそこへ繋がっている橋を見つける。
マップ北部のダムと同じ地形かと思いきや、ブラボー橋のようにマップ切り替え型の橋でした。
橋の内部はかなりの長さで、いかにも何かイベントが起こりそうだったが何も無し。
その橋を渡った先の小島では変な施設を発見する。
この施設マスドラ研という名前らしく、ドールハウスに続いてドッグシステムに登録されるようだ。そして今度は内部に女の博士が。嫌な予感
すぐに立ち去りたい衝動を抑えつつ話しかけてみると、

「んが~っ…すこーっ…すぴぴーっ…」

めっちゃ寝とる(´Д`三)

何でこの世界の博士は一般から距離がありそうな連中ばかりなんだ。いやまあ現実でもそうか
あまり気は乗らないが起こす選択肢が出るし、起こさないと話も聞けないのでとりあえず起こす。起きろコラァ!
しかし困ったことにこの女、無理矢理起こしたせいか血圧が低く非協力的で、その重い口と瞼を動かすことができない。
こちらもこんな辺境くんだりまでやってきて手ぶらでは帰れないので、博士の依頼を聞くことでギブアンドテイクとすることになった。

その依頼とはこの周辺で出現する鳥系モンスター、極楽ボンバーを10匹ほど痛めつけてくれ、というもの。早い話が害鳥駆除だ。
このゲームの鳥共にはこちらも色々と思うところがあったので早速引き受け、光の速さで駆除して報告。
博士はまたもや爆睡していたが、丁重に叩き起こして情報を頂く。

その話によると、ここは施設の名の通りマスドライバーの研究をしていた場所らしいのだが、諸処の事情で研究が頓挫したので無気力で怠惰な日々を送っているらしい。
「人間を飛ばせるか?」などという物騒な選択肢も出てきたが、まあそりゃ飛ばせることは飛ばせるだろうという至極当たり前の返答が帰ってきた。
だがそんな真似をすると当然ただですむはずもなく、1000ポイントのダメージを受けるという妙にメタで嫌な予感のするお言葉を頂く。
これにより誰もが脳裏に「ああ、飛ばされるんだな」という変えようのない未来を予感するであろう(´・ω・)

ここで得られた情報はこの程度で、特に何かストーリーが展開するというわけでもなかった。
…それにしてもこの教授といいドール博士といい、一体どうやって生活を維持しているんだろう。
特に食料なんてほとんど入手不能のはず。霞でも食ってるんでしょうか。

とまあ、マップ西側はこのルートだと今のところ行ける場所はこのぐらいだろうか。
残りの部分は段差に阻まれて残念ながら踏破出来ないようだし…
あとテッペンタウンから真西がまだ未探索だが、それは置いといて先に東の方へと探索の手を広げてみようか( ´ー`)y-~~

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