2010-08

さて今回は以前スルーした紫色の霧地帯、極楽谷の探索に赴くことに。
ここにあるクレーターのいくつかにはスロープがあり、中に侵入することができるようだ。
内部の敵は結構強く、中でもクルマカリという自動車とヤドカリが融合したようなモンスターは硬い上にタフで非常に手強い。
全体攻撃を仕掛けてくるしろいわにもいるので長時間の探索は困難だなこれは。

クレーターの底まで行くとキラキラ光るシンボルがいくつか落ちていたので調べると「変わった枯れ木」などという出所不明の木材を入手した。この谷の一体何処に木が生えているのか。
いくつも落ちている上、後で分かった事だがランダムで復活するらしい。DQ9のフィールドアイテムみたいなもんだろうか。
何に使うかは全く分からないが貰える物は貰っておこう。

探索を進めると、出入り口が二つあるクレーターの底では賞金首に返り討ちに遭った連中が死屍累々の様相を呈していた。
そしてそこに忍び寄るでかいプリン。実にシュールな図だ。状況は全く笑えないのだがどうしても笑いがこみ上げてくる。

このプリン状の物体だが、積極的に襲ってくる様子は無いのでとりあえず無視し、奧に進む。
もう一つの出口の先にはそこからしか侵入出来ないクレーターがあり、どう見ても何かありそうだからだ。
そして奧のクレーターの底には白骨死体があり、ロープのような物を手に持っていた。また白骨死体か。
こんなに死体死体書いてしまうとここが変な検索ワードでヒットするようになってしまうじゃないか(´・ω・)

まあそれはいいとして、ロープを引っ張ってみるが重くてダメらしい。
だが主人公が戦車に乗って調べるとクルマで牽引することが出来るようだ。
そしてクルマで引き上げると、水中からバイクが出てｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
一台目のバイクに続きまた水没車か。この地方ではチキンレースでも流行ってたんでしょうか。

さて、入手したのはモトクロッサというシャシーで、固定装備の機銃とSE穴のあるバイクである。
こちらはナース同様に戦力的にまだまだ怪しいアーチストを乗せることにする。主人公と犬畜生は徒歩。
新車を入手したので一旦セーブのために帰還し、準備を整えて今度はプリン退治に赴く。


いねえ。


さっきの場所にプリンがいません。逃げたのか！？
もしかして複数あるクレーターのうちどこにいるかはランダムなんですかァー！？
仕方ないので他の場所を探してみるが、どこにもいません。うーん。

これは前回戦っておくべきだっただろうか…。
だが宿屋に一泊して戻ってくるとさっき探索したクレーターに出現！１日ごとに場所が変わるのかな？
ともあれ出会えたので早速突撃！



廃棄物系賞金首の系譜だろうか。今までのダストな連中に比べるとなかなかファニーなビジュアルである。こんなのにやられたら浮かばれん
プリンなだけにうまそうに見えるが実際はゴミの集合体であるため非常に強烈な臭いがすると思われる。
頭にかかってるカラメルは多分原油状の液体であろう（´д｀;）うへぇ

攻撃は主にゴミをぶつけてきたり体を変形させてパンチやらビンタやらデコピンやらをしてくる。
混乱や睡眠などの状態異常もかけてくるがすぐ治るのであまり脅威ではない。
ただし耐久力はかなりあり、SEを撃ちきったあとは機銃しか無いためかなりの長期戦になる。

その後パトカーとモトクロッサが煙を噴きまくるが何とか撃破に成功！
だが今回の車輌編成は少し運用面で問題があることが発覚したので、以後バイクにはナースを乗せてパトカーにはアーチストに乗ってもらうことにした。

早速ハンターオフィスに報告し、7000円(σ・∀・)σｹﾞｯﾂ!!

ちなみにこの後、北の方をうろついていた賞金首サルモネラスに挑んでみたが
２ターンで半壊させられたため尻尾巻いて逃げました。強すぎるだろ。

ビーカップから西に向かうと海岸線の崖の上に妙な建物を発見。
地名は分からんが、おそらくここが情報で聞いた場所に間違いないだろう。

入ってみると同業者とおぼしき二人組の男女がなにやらもめていた。リフトが動かないので上に行けないらしい。
その後二人組は諦めて撤収するが、女の方は去り際にこちらを一瞥して退散。
これは…絶対後で出てくるな。具体的に言うと、クルマを見つけた瞬間に現れるだろう。そういう目をしているッ！

まあ一応リフトを調べてみるが、当然動かない。
だが後ろの非常用扉を開けることはできたのでそこから自力で上っていくことに。
出現する敵は相変わらずあまり強くはないが、今回はこちらも同様にあまり強くない仲間を連れているので注意が必要だ。

で探索を進めると、ある部屋の中にパトカーらしきシルエットを発見。戦車ｸﾙ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
だが当然のように扉は開かない。お約束である。
別の階の奧には偉い人の白骨死体が転がっており、そこからメタルマックスお馴染みのIDカードを入手。
他にもあからさまに怪しい光る本棚からメモを発見し、書かれていたパスワードを控える。

最上階の区画には発電機の制御端末があり、先ほど本棚から入手したパスワードを使用して電力を復旧させる。思ったよりあっさりクリアできたな…
何にしろ、ようやくクルマとご対面だ(;ﾟ∀ﾟ)=3

これで徒歩から卒業…と思ったところで先ほどの二人組が図ったように登場。貴様、見ていたな！
そのままなし崩しに片割れのメカニックの男と戦闘になるが、あまり強くはない。ぶっちゃけ弱い。
しかも一緒にいた仲間のナースは裏切る気満々で、回復どころか戦闘に参加すらしない。見ていて非常に痛々しいな(´・ω・)

メカニックの男を軽く倒すと案の定ナースの方がこちらにすり寄ってきた。だがここで捨てられた元仲間がナースに発砲！
結局この二人はお互いつぶし合ってお亡くなりになってしまいました。あわれな。

まあ何か一悶着あったものの、ようやく盗難車の代わりをゲット。
で、早速クルマの命名だ。
前のバイクはシャシー名のトニートニーチョッパーにしてしまったが、これに「パトカー」なんてそのまんま付けるのはさすがに味気ない。

ということで協議の結果、パトカーはバリアス７と名付けられました(´ω｀)

誰が乗るかについてだが、現在一番やわらかいナースをとりあえず乗せることにする。
しかし…パトカーにナースが乗っているというのはどうなんだろう。何かが違う気がする。１にあったバンが欲しい所だ。
そしてこれでドッグシステムが使えるようになったので早速ビーカップで購入。
無限ルーラ＆リレミトはやはり便利だ。エンカウント率の高いこのゲームでは欠かせないアイテムである。

ちなみに今回はなんと車載道具にも重さの概念がある。
というか戦車装備と車載道具の区切りが無くなったので従来例外的に重さがあったナマリタケ以外にも重さが設定されるようになったようだ。
ドッグシステムは１ｔで、装甲タイル100枚を犠牲にすることになる。
この時点で装甲タイル100枚分というのは結構大きいのだが、ドッグシステムの利点に比べると仕方のない代償だと言うほか無い。

その後なんとなくシエルタに戻ったら仲間から引き離されて即投獄されました(´・ω・)
おいィ？パーティ組んでた時間5分もなかったんだが？

装備を全部奪われたので落ちていた先割れスプーンで壁を粉砕して脱獄。
スプーンで壁を壊せるなら素手でも壊せそうに思えてしまうが、スプーンを握ることで握力がアップしたりするんだろう。
そしてなぜか壁の経験値が妙に高く、レベルがモリモリ上がる。いいのか。壁を壊したらゴールデンハンマーとか出せ

で、脱獄はしたものの仲間がいないのでどこかに捕まってるのかと思い内部を探し回ったがどこにも居らず。
結局脱出してヌッカの酒場に戻ると仲間は先に帰宅していました。薄情な連中めヽ(`Д´)ﾉ
というか容疑者は主人公だけだから一人だけ捕まったと考えるのが自然か…。でももうちょっと抵抗してくださいorz

さて、また投獄されるのは御免なので当面はマップの暗黒地帯を埋めるべく徒歩で散策。
酒場から西の方角は怪しいピンクの霧のかかった地帯になっており、何となくヤバげなのでスルー。
東の方のトレーダーキャンプに犬がいるとの情報があったのでそこに向かう。


ポチｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!


訪れたトレーダーキャンプの真ん中にちょこんと鎮座しているわんこが一匹。
さっそく近寄っていつの間にか入手していた手羽先をおもむろに与えて餌付けを行う。
今回のメンツ的に、徒歩状態ではおそらく主人公に次いで二番目の戦力になると思われるので早速街で装備を揃える。
靴のみ今のところ犬用のものが無いので何故か装備可能なこけむしたサンダルを履かせる。

それにしてもここまでプレイした感じ、かなり丁寧に作られている印象を受けますね(´ω｀)
個人的に懸念していた戦闘も非常に良くできている。アイテムの入手バランスも良好だ。
まだ序盤も序盤ですが、既に十分ナンバリングタイトルに相応しい出来だと言えるのではないでしょうか。

まあそれはともかく、パーティもフルメンバーになったことだしそろそろ盗難に遭ったバイクの代わりが欲しいぞ。
確かどっかでクルマの情報を聞いた気がするので、次回はそこの攻略ですん。

前回まんまと開発者の罠にかかってしまったので今回は無難な選択肢を選ぶ。
するとキレたコーラは主人公のバイクを奪って逃走。バイク返せヽ(`Д´)ﾉ
パッケージの絵はこの展開を暗示していたのだな。要はここまではプロローグみたいなものなんだろう。

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ワラから南下しシエルタの街に到着。
ここは五角形の要塞みたいな風貌で、どうもペンタゴンがモチーフになっているようだ。
到着するなりイベントが発生し、半ば強制的にコーラの結婚を護衛することに。

話によると日を改めるまでイベントが進まないようなので、戦車（バイクだが）のお披露目も兼ねて、次の賞金首ベヒムースの討伐に向かう。
ランダムエンカウントではないらしく、マップ上をウロウロしていらっしゃったので早速喧嘩を売る。



こちらの取る戦法はこの時点では限られているため、SEを全弾発射した後に機銃でチマチマ削るしかないが、ベヒムースの冷凍ガスで眠らせて攻撃を妨害されるので攻撃効率はかなり悪い。
おまけに戦車戦を想定されているだけあってかなりタフで、あっという間にバイクの装甲が０に。まあ所詮バイクだしねぇ…

申し訳程度に火炎瓶とか煙幕花火を張りつつ、消耗戦の末なんとか撃退に成功。
残骸から鉄くずを入手したが…これやっぱ他にレアアイテムとかあるんだろうな(´・ω・)
まあ初回プレイなのでそのへんは気にしないことにする。


宿で一泊し、再びシエルタの正門前へ行く。
すると名前を無理矢理ドラムカンに変えさせられた張本人が出現し挨拶をしてきた。その戦車よこせヽ(`Д´)ﾉ
今回の護衛とは関係ないらしく、同行はしない模様。サボりか。
そしてシエルタを出発してブラボー橋なる所に到達。ここで一旦休憩をとるらしい。
夜にコーラが「ここから逃がしてくれ」と頼んでくるが建物から一歩も出ることなく普通に失敗して終わる。

翌日残りの道中の護衛をするが、なんと途中で敵に待ち伏せに遭い襲撃を受ける！
話によるとコーラが嫁ぐ相手は既にこいつらによってぶっと殺されており、同様に我々をデストローイしてコーラをさらう魂胆らしい。
護衛のモブ共が頑張って戦闘するが、残念ながら歯が立たず全滅。辺りにはいつもの黄色い死体が大量に転がる。

その後こちらも戦闘になるが、ボスから一撃300以上のダメージを喰らい瞬殺(´；ω；｀)
…されたと思いきや主人公が突如ケモノに変身！
どうやら主人公の正体は街で何度か見た討伐済みの賞金首、ブレードトゥースであるらしい。
その姿と怒濤の連続攻撃に敵は恐れをなしたようで、あえなく撤退。情けない奴だ。

しかし正体の発覚が早いな…まあそんな長々と謎を引っ張るタイプのゲームじゃないし、何より展開が早いのは良いことだ。
ボスが去った後はコーラに介抱され、なにやら今後のシナリオに影響を与えそうな重要くさい選択肢を選ぶことに。
まあとりあえず一番自由に動けそうなのでこの小娘を連れて逃げる選択肢を選んでおくとしよう。ポチッと。


そして唐突に流れるスタッフロール。


ちょ、おおおおおおおおおおおおおおおおおい！？
まさかこんな所で恒例の罠エンディングを用意してくるとは…完全に油断したぜ(；´Д｀)
まあ事前にセーブさせられたから別に問題は無かったけどな！
というかスタッフロールの流れ方がメッチャ投げやり感満載である。トラップですよと言わんばかりだ。おのれミヤ王め…

今回は西の工場跡です。

前回のクエスト報酬でワラで売っていた最も高い装備「しばやき砲」を購入し工場へ向かう。
炎属性が弱点らしいユンボマにはこの武器があるとだいぶ違うはず。弾幕は火力だぜ。
そしてここで気づいたが、今回どうもサガシリーズのように武器を複数装備することが出来るらしい。

工場跡というだけあり内部は無人でほとんど廃墟のようになっている。
所々にタンスやら冷蔵庫やらがあるので物色。
少し進むと鍵が掛かった部屋を発見。
別の部屋で入手した鍵を試してみるものの残念ながら鍵が合わないようで開かない。クッソウ。

諦めて奧に進む。するとなにやら先客らしき連中がしっぽを巻いて逃げ出してきた。いきなり賞金首と遭遇だろうか。
警戒しつつ進むと、なんか人が倒れていた。こいつは別のイベントで捜してくれと依頼を受けた人物らしい。
叩き起こして避難勧告を出すも、「手ぶらで帰るとかマジありえん」とのことなので小銭稼ぎを手伝ってやることになった。
その後100G稼いで街に帰還。100Gの稼ぎで良いとはケチな仕事だな。メロン駆除でもしてろ


再度工場跡へ。
敵は弱いので全滅の危険は全く無いが工場内は割と入り組んでおり、なかなか行きたい場所に行けずもどかしいぜ。



そうこうしている内に屋上に到着し、賞金首とご対面。どうやら暴走したユンボらしい。
BGMはお馴染みの「お尋ね者との戦い」だ。音源のせいでやや悲しい事になってる気がするがまあそれは言うまい(´・ω・)

生意気にもやたらアニメーションが豊富だが強さ自体はあまり大したことがない。
重機のシャベルで殴られて平然としている主人公もどうかと思うが、結局特に苦戦はせず撃破。
…多分これしばやき砲があれば初期レベルで倒せるな。うん。
その残骸からユムボンベなる火炎放射器をいただく。固定ドロップかな？

屋上の部屋からはカギ束を発見。これで多分下の部屋のカギが開くのだろう。
ここから下まで行くのはめんどいので一旦外に出て入り直し部屋に侵入。奧のでかい金庫から金をいただいて帰還する。

そしてついにねんがんのクルマをてにいれたぞ！バイクだが
バイクなだけに積載量はかなり低く、主砲なんてものは付いてない。正直かなり頼りない感じではあるが贅沢は言えないか…