メタルマックス３プレイ日記 その４８

優しいクラウドゴン


というわけで、わけでわけで。
今回は再びドゥーム球場を訪れ、クラウドゴン撃破のための手段を探す。
以前色々と試行錯誤をしたにも関わらず何の進展もないまま帰還することになったこの場所だが、今回訪れるとトレーダーがマウンドの上で焚き火を焚いている場面に遭遇。
よりによってこんなど真ん中でやらんでも…

何にしろイベントに進行があったのは確かなので試しにドームを開いてみると、なんとクラウドゴンが球場の中に入りこみ、その焚き火を消してしまった。
たまたま入ってきたというわけではなく、どうやら焚き火におびき寄せられてやってきた模様。
成る程、雲だけあってこいつのエネルギー源は熱なんだな。

その後成り行きでクラウドゴンを倒すことになり、再び焚き火でおびき寄せることになったのだが、並の火力ではすぐに消されてしまって時間稼ぎにならないとのこと。
そこで焚き火の火力を上げるために、変わった枯れ木を30本集めてくることになった。超めんどい
この変わった枯れ木はビーカップ北西の極楽谷にあるクレーターの底で入手できるのでマッハで急行しかき集める。
30本、というと結構な数ではあるが幸い今までに何気なく拾っておいたものが24本あったので、特に苦もなく収集完了。

焚き火どころかキャンプファイヤー並の勢いで燃えさかる炎におびき寄せられるクラウドゴン。
すかさず制御室に向かい、ドームを閉じて逃走経路を塞ぐことに成功。これで撃退準備完了である。
とうとう色々振り回された因縁の相手、クラウドゴンと雌雄を決する時が来たようだ。



既にだいぶ旬を過ぎた相手なので今更特筆すべき点は無いが、とりあえず攻撃方法は天候に関するものが主体である。
中でも強制的に戦車から引きずり出される竜巻攻撃は他では見られない特徴的な技である。
それ以外にも雷やら雹やらで攻撃してくるが、カエルが降ってきたりカタツムリにされたりするような心配は無いので安心である。

熱がエネルギー源なだけに弱点が珍しく氷属性なので、イマイチ使い所の無かったクールマンモスの鼻がここで初めて火を噴く…ことは無く普通に主砲で撃退(´・ω・)
まあ既にだいぶ後半の装備だしねぇ…戦えるまでの手順が複雑過ぎたな。
さすがにパンチラキックで蹴り殺すぞ、とまではいかなかったが危なげなく勝利を収めることが出来ました。

ちなみにこのクラウドゴン、撃破時のエフェクトが通常の爆発ではなく雲が四散して虹がかかるというやけに凝ったものが用意されている。
これが非常に綺麗な感じだったのだが、なにぶん一瞬の出来事だったので残念ながら撮影は叶わず。ぐぬぬぬ…！
倒せるようになるまでの準備といい、撃破後の専用エフェクトといい、攻撃の多彩さといい、凄い優遇っぷりですね。このプレイ記録での扱いは若干不遇ですが。
残骸からは雲の素というドラえもんの道具っぽいアイテムを頂きました(´∀｀)


さて。これだけで終わってしまってはなんか微妙な感じなので、次はテッペンタウン東の水没したビルに向かう。
ターゲットは賞金首、カジキエフである。

前に書いたとおりここのビルには謎の暗黒地帯があるのだが、暗くて見えないだけで実は通ることができる。
障害物があるためやや手間取るが、手探りで進んだ奧には電気のブレーカーらしきものがあり、それをONにすることでビル中央区画の暗黒地帯が見えるようになるのだ。
電気さえ付いてしまえば非常に単純な構造なので、探索は簡単に終わらせることができた。



さてこのカジキエフだが、実は以前一度戦ってあえなく敗北している。
その原因となったのがこいつの行ってくる「突撃」という技で、全体攻撃のくせに1200前後という大きすぎるダメージを与えてくる極めて危険な技なのだ。
それ以外にも300強のダメージでランダム３回攻撃のビームや、範囲へのミサイルなどその攻撃力はあまりにも苛烈である。
そしてこれだけのスペックの技を持ちながら行動回数は何と３回。鬼か(´Д｀三)

まともに戦っては勝ち目などまったく無いので発煙筒はほぼ必須アイテムだが、それを使ってもかなり運が絡む戦闘になる。
発煙筒の決まり方と持続時間で勝敗が分かれると言っても過言ではない。

現時点でもその攻撃力にはかなり泣かされるものの、意外にもHPがかなり少なかったためなんとか辛勝。
その残骸からはカジキエフMK50なる何だか強そうな武器を入手しましたよ(´∀｀)ﾎｸﾎｸ
やっぱ賞金首から入手出来る物は装備品じゃないとな！
なんだかよくわからん雲のカタマリなんかよりも武器ですよ武器！ジンセイコウデナクッチャ！





誰も装備できねえorz