メタルマックス３プレイ日記 その４６

ドッリル♪ドッリル♪ドッリル♪ドリル～！！！


と分かる人が非常に稀少そうなネタで始めてみたが、とりあえず今回はドリルである。
要は例の岩で道を塞がれている洞窟、ノボレズの断崖をなんとかしてみようという話である。

とはいえドリルがあれば通れるかも…という事しかヒントが無い。
そのくせ何かイベントが起きそうな気配も無いので、試しにセーブしないつもりでシャシーを改造してドリルを付けてみると、これで正解らしく道を塞いでいた岩を破壊することができた。
…うーん、しかしこのドリルはビジュアル的に非常に頂けないな。
大して強力な装備というわけでもないし、元のシャシーに戻せなくなるしであまり付けたくはないというのが本音である。どうしたものか…

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自分の戦車が嫌なら、戦車を借りればいいじゃな～い。

そういえばエルルースまでの道中にあったレンタルタンク屋でドリルが装着されたクルマがあったことを思い出す。あれを利用すればいいのではないか。
早速借りに行ってみるが、エルルースを解放したので街に戻っていたのをすっかり失念していました。完全に無駄足だったよHAHAHA！

借りたレンタル戦車を持って再びノボレズの断崖へ。
それにしても今回はレンタ○号、じゃなくてレンタル○号なんですね。１文字増えただけだが前の方がネーミング的には好きだな。
さてこの洞窟、構造は単純なほうだが微妙に敵が強く、戦車ですら苦戦するような相手もいる。
そのくせ所々戦車から降りなければならない場所があるので徒歩の際は慎重に行動する必要がある。
反面配置されている木箱にはよさげな装備が眠っており、中にはレイルガンなどという電力消費の激しそうな武器まで入っていた。
この前入手したメガ粒子砲といい、急に未来技術が増えてきたな…まあビームがある時点でそもそもアレですが。

断崖を上まで登ると、今まで未踏だったフィールドに出た。そのまま北上すると、白っぽい建物を発見。
ドッグシステムの登録名称はワナナバニ研究所で、バナナなのかワニなのかよく分からん名前の施設である。

敵が出現するので街、というわけではなさそうだが、奧の建物の内部には人影が見えるので完全にダンジョンというわけでもなさそうだ。
しかし困ったことに入り口で門番に閉め出されて中に入れない。素性の分からない奴を入れることは出来ないとのことだ。
とりあえず通りすがりのハンターだと答えてみると

「そうかい、それならそのまま通りすがってくれ」

とすんげぇドライな反応が返ってきた(‘A`)
こんな僻地にわざわざ来るような通りすがりがいるか！どんな通りすがりだ。
選択肢の中にはニンジンだのダイコンだのがあるので、見た感じ賞金首のダイコンデロガ絡みの施設なのだろう。
というわけでダイコンからの救世主という極めてアレな返答をして無事施設内に潜り込むことに成功。追い払う基準が間違ってるだろ！

研究所の中はハンターオフィスにメモリーセンターなどの基本的な設備はあるものの、困ったことに宿泊施設が見あたらない。
入り口に戦車止めがあるため徒歩での探索がメインになりそうな場所なのに割と致命的な感じである。
自販機や売店で薬を飲んでまかなえということなのかこれは。
研究所というだけあって一般の事はまるで考えられていないな…せめて仮眠室ぐらい作ってください…(；´Д｀)ｳｳｯ…

研究している内容に関しては、ダイコン絡みなだけに植物系の研究をしているようだ。
中央棟から四方に伸びる道の先はいずれも植物園となっており、その環境を制御する装置が地下に設置されている。
だがその制御室へ入るための鍵はキーマンという奴が持っているらしく、今は中に入ることが出来ないとのことだ。

そのキーマンを捜してくれ、という依頼をドアの前にいた研究者から依頼されたのだが…出てくる敵が強いな。
いや強いだけならいいのだが、どいつもこいつも状態異常攻撃の頻度が高い。
特に変な花に麻痺させられまくって全滅しそうになったので、ここの探索は後回しにすることに決定である。

というかストーリーを完全無視して何で寄り道してるんだ俺は／(^o^)＼