メタルマックス３プレイ日記 その３４

賞金首討伐週間ふたたび


というわけで賞金首ハンティングを開始だZE☆
今回の相手はイービル不動産探索時にスル－したヨージンボーグ氏だ。

ここは既にほとんど攻略済みだが、せっかく開けたシャッター類は誰の仕業か再び閉じられてしまっているので奥へ進むには面倒な手順を再び踏まなくてはならない。
まあそれに関しては今更どうということもないのでさくっとヨージンボーグのいたフロアへ降りる。

で、以前このフロアに来たときは即帰還したので分からなかったがこのヨージンボーグ、視界内に入るとこちらを追尾してくるらしい。
どのぐらいまでが索敵範囲か分からないが、画面外からまっすぐこちらへ向かってきたので相当広いと思われる。
そして接近するやいなや例によってノア謹製の人類抹殺ルーチン発動。そして彼は言う。

「人類サン、コンニチワ！ソシテ、サヨウナラ！」

お前もか(´Д｀三)
相変わらず０か１かのシンプルなプログラムである。まさしくサーチ＆デストロイ。B1Fの愛ある警告とは何だったのか。
とにかくこんなポンコツロボットを世に放っていてはヒジョーに危険なのでとっととスクラップにして差し上げるですよ！



名前の通り用心棒＋サイボーグといった出で立ちのヨージンボーグ。
その風貌からは正直あまり強そうな印象を受けないが、このゲームの場合たとえ外見が少々アレでもかなり強い場合が多いので油断は禁物である。

こいつの攻撃はこんな感じだ。

・三回攻撃
・範囲バルカン攻撃
・炎の剣で全体攻撃
・八つ裂き光輪
・パーツ破壊攻撃のスタンビーム

どれもダメージ的には大差ないが威力自体は高く、おまけに行動回数が多いために総ダメージが結構洒落にならない。
そして範囲攻撃主体のためじわじわとこちらを追いつめてくる。ボス御用達のパーツ破壊も嫌らしいぜ。
さらに防御力も高い。
人間装備はエルルースまでの道程で結構強化されてはいるが、実のところ戦車装備はあまり変わってないので火力が不足しがちだ。
レベルアップで強くなるマンモスの鼻も攻撃力が微妙なので、火星ボンバーとアクアヒドラの洞窟で拾った105ミリバーストがいまだに主力である(´・ω・)
マップ南部の雑魚敵にさえ大苦戦する有様なので速攻撃破はまったく期待できないぜ。

それにしてもこの警備ロボ、戦闘エフェクトがやたらと派手だな。火炎剣のモーションは無駄に格好いいし、八つ裂き光輪とかあるし…お前は本当に用心棒なのか？
でも今回の賞金首は全体的にアクションが激しくていいね！
一部の敵なんかはスーパーロボット大戦に出ていても不思議じゃないほどよく動く。今まさに戦ってるコイツとか。
まああっちは今では演出過剰になりすぎてゲームのテンポを著しく損ねているが、こちらはスピーディな感じでよろしい。

演出といえばポケモンもバトル演出に時間がかかるゲームだが、あれはポケモンの動きを見るという要素もあるのであの方針は崩さないでしょうね。
任天堂的にはバトルの回転率を考えてプレイするのは夢のない話なのだろう。
あれは一応子供向けなので子供の頃から効率だの考えて遊ぶのは色々よくないからね！まあ突き詰めるとMMORPGにも比肩するほど特級の廃人ゲームだけどな！
一応購入したポッキモン黒のほうも地道に進めておりますよ。ええ。ライモンシティのボスにボコられましたが(ヽ´ω｀)


とまあ話がなんか逸れたがいつも通りのゴリ押しで用心棒を撃破。えちごやとか悪代官は居ないようだ。
そして戦利品はヨージンビームなるものを入手した。
ビームかぁ…
攻撃力は200とそれなりに高いが、ビームはイマイチ強いという印象が無いんだよな…
装備出来るのも主人公とアーチストだけなので、エルルースで拾ったり買ったりした武器と比べるとなんとも微妙な所である。ナースが使えれば良かったんだけども。