メタルマックス３プレイ日記 その２５

おや、マンモスタンクのようすが…？


さて前々回入手したバイオタンクだが、レベルアップによって少しずつ守備力や弾倉が増加してきた。
勝手に弾倉がボコボコ増えていく様は非常に不気味だが、シャシーの重量は据え置きなので結構便利かもしれない。しかも無料である。背に腹は代えられんのである。
さらにある一定のレベルになると、


「おめでとう！ 極圏マンモスは極圏ディーマに しんかした！」


というメッセージと共に（大嘘）シャシー自体が変化して穴や武装が強化されるのだ。
今回は新たにSE穴が出現したことで頭のてっぺんにミサイルや投石機などを装着することが出来るようになり、ます異様な外見へと変貌を遂げることが可能になった。
…しかしホントにもうコイツにはどこから乗り込むんでしょう。今回ので頭の上には乗れなくなってしまったし、それに電気系統とかどうなってんの…？あと餌とかいるの…？


( ﾟдﾟ)ﾊｯ!


つい変な事を色々考えてしまったが、次にターゲットとなる賞金首は火星クラゲだ。火星人ではない。
アクアヒドラ？
ああ、あれは残念ながら金が無いので全体SEを用意出来なかったのですよ。世知辛い世の中なのですよ。

で、この火星クラゲだが、こいつは結構序盤ごろからその存在が知れており、定期船に乗ったときなどに姿も確認出来る。
賞金首の真横を通過する定期船もそれはそれでどうかと思うが、とりあえず海上をふらふらとうろついておられるのだ。

海上、ということで以前は戦えなかったが今は既にボートを入手しているので問題無い。
むしろ問題はその海上で出てくる雑魚敵に相変わらず苦戦することなのだが、火星クラゲがうろついているのはラスティメイデン沿岸部とそう遠くない上、幸い海上は敵の出現率が低めに設定されている（でも連続で出ることはある）ので全滅の危険性は低い。



というわけで早速開戦！
賞金額は22000Gと高いが、今残ってる中では低い方だし、なんとかなるだろう。ムガデスも倒してるし。


火星クラゲの攻撃！→ボカーンボカーン→主人公400ぐらいダメージ×２
火星クラゲの攻撃！→ボカーンボカーン→主人公400ぐらいダメージ×２
火星クラゲの攻撃！→ボカーンボカーン→主人公400ぐらいダメージ×２


ちょっとこいつ大砲撃ちすぎ(;´Д｀)

しかも全部主人公に集中かよ！こんなん他のキャラに飛ぶと死ぬ！やめてください、しんでしまいます！
そして防御力も異常に高く、こちらの攻撃はほぼダメージが通らない。犬畜生に至っては電信柱と間違えているのかションベンばかりする始末。働け！
これはどう見ても生身で戦闘する相手では無いと満場一致で採択されたので光の速さで逃走。でも今回の船は戦車乗れないし、どうすんだろ。

と思いつつマップ画面に切り替わると、猛然とこちらに迫ってくる火星クラゲ。追いかけてきてるゥーーーッ！？
おまけに船から下りて陸に上がっても追ってくるとは、なんてしつこいヤツ…！追尾型FOEか！？
しかし冷静に考えれば好都合、このまま戦車に乗って迎え撃ってやるぜ！



先ほどの戦いではあっさり引き下がるハメになってしまったがこいつの戦闘方法は以下の通りだ。

・攻撃回数は恐るべきことに４回。うち３回は攻撃を一人に集中させてくるという鬼パターン。
・ルービックキューブのように途中で攻撃パターンを変えてくる。

攻撃手段はバースト砲のような大砲とミサイル、レーザー、火炎放射とバリエーションに富むがこのうち脅威なのは主砲とミサイル。
どちらもナースとアーチストは生身で喰らうと命はない。したがってこの両名は戦車から降りることは出来ない。
だがポチも長く耐えられるわけではないので主人公が定期的に降車してケアする必要がある。

したがって基本的に強敵とのセオリー通り発煙筒を主人公が投げ、隙を見計らって電光石火でｶｶｯと戦車砲を撃っていくという流れになるな。
本当にこのゲームの発煙筒は役に立つアイテムである。ひょっとして本当にバランスブレイカーなんじゃないかコレ。
単なる暗闇付与アイテムだというのに…どっかの迷宮探索RPGの盲目効果も少しは見習って欲しいものだ(´；ω；｀)

そして激戦の末に火星クラゲを撃破。
こいつは比較的力押しの賞金首だったからそこを押さえれば普通に勝てますね。例によって装甲タイルはほぼカラになってしまったが。

残骸からは宇宙ボンバーなどというSFチックなSEを入手ヽ(´ー｀)ノ
おお、これは素晴らしいことに範囲攻撃の出来るSEじゃないですか。これをアクアヒドラにぶっ放せと、つまりそういうことだな？
10t近い重さは結構な負荷だが、攻撃力735と非常に高いので早速ウルフに装着。
同時にウルフに元々ついてた真っ赤なマニアックシェフはマンモス君の頭部へと移植されました。ﾊﾊｯﾏﾝﾓｽ。