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さあ引き続き金剛獣ノ岩窟の探索を進めますぞ。 |
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んで突然ではあるが、前回渡れなかった水路の先に進むと怪しい新しい人外と遭遇しますた。 |
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この牛さんはキバガミさんという方だそうです。 今度はイクサビトという種族らしいですよ。 |
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キバガミねぇ… きっと戦うときはイェア!猪鹿蝶!とか叫ぶに違いないな。 |
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それは違う人です。 …ところで初対面なのにこちらを歓迎してくれている辺り、悪い牛さんではなさそうですね。 |
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ウロビトが最初険悪な感じだったので警戒しておったが どうもイクサビトは友好的な雰囲気じゃな。 |
んでまあその後の話を掻い摘んで話すと、どうもここでは体中が植物に覆われてしまう病が蔓延している模様。 かかったらほぼ死あるのみの不治の病で、その原因はドルマゲス巨神にあるとのことらしい。
そしてひょろっと現れるいつもの風来坊様。本当にどこにでも出没する人である。実はこっちのカバンの中に潜んでるんじゃ… 巫女様も同伴しており、なんとその力でイクサビトの子供がかかっていた植物病を治してしまいました。
そしてワールウィンド氏は巨神の呪いに対抗する手段を知っていると言い、それにはこの迷宮深くにある巨神の心臓というものが必要とのこと。怪しい だが、その心臓はホムラミズチと呼ばれる魔物に守られており、そうおいそれと持ち出せるシロモノでは無いとのこと。 さすがにキバガミさんは少し葛藤があったようだが、すぐにホムラミズチ討伐隊が結成される運びとなりました。 |
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問題提起から決断までのスピードがちょっぱやな点は流石戦闘民族と言うべきか。 ただちょっと問題があって、その討伐隊からは我々は除外されているんだよな。 |
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いちおう客人を危険な目に遭わせるわけにはいかないという名目っぽいけど。
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まあイクサビトというだけあって戦闘には自信があるようじゃし、多少見くびられておるという面もあるのじゃろうな。 |
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ここまで来てそれは無いよねー。 |
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という事で喧嘩売ってみた。 |
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ちょっと待ってください、唐突過ぎませんか?
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誤解を生む言い方をするなと言うのに。 単に此方の実力を実戦で試すという運びになっただけじゃ。
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でも手加減とかはしてくれなさそうだから、真剣勝負には違いないわ。 |
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なかなか威圧感のある風体じゃな。 得物も刀と金棒の両刀で、いかにも戦場の武士という印象じゃ。 |
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孤月:一列に斬攻撃 鉄火:単体打攻撃 咆吼:リセッポン チャージ:次の攻撃の威力うp ヒーリング:地味な回復技 使ってくるスキルはこんな感じですね。 これ以外にも氷攻撃とか全体攻撃とかあったのですが、残念ながらメモを取り忘れてしまいました。 何にしろ、今まで戦ってきた相手の中では技の多彩さが随一ですね。 |
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孤月、だと…? ちょっとこの人技間違えてるよ!あんたの技は光翼刃でしょ! |
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ああ、両刀ってそういう… |
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あと、界王拳羅刹という状態にモードチェンジしてくるな。 これにより三連殺が三空殺になるぞ! |
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げーむがちがいます。 |
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羅刹状態だと攻撃力が跳ね上がり非常に危険なのじゃが、同時にその状態だと勝手にダメージを受けて弱っていくようじゃ。 ただ羅刹を解除した時に体力がかなり回復するので、そちらも厄介じゃの。 |
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でも案外何とかなったな。 |
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意外に決定力に欠ける感じね。 羅刹+チャージさえしのげればそうそう決壊したりはしないわ。 |
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技の性質上、腕封じもかなり効果的じゃからそれも大きいの。 |
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HPもそれほど多いというわけじゃないっぽいしな。まあこのまま押し切って |
キバガミは食いしばった!→HP半分ぐらい回復
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ちょ、おいいィィ!回復しすぎだろ! なんで食いしばっただけでそんな超回復するんだこいつは!仙豆でも食ったのか!? |
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むぅ、さすがは戦を冠する種族…やはり侮れんの。 |
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イクサビトは戦闘種族だ!なめるなよー!ってやつか。 ただまあ強さまでパワーアップしたりはしないので、それは救いか。 |
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というか体力ゲージを目安にTP運用してきたせいで結構後が無いんですが… |
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プランD、いわゆるピンチというやつですな。 |
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…私はアイテム運用に回るしかなさそうじゃな。 |
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一応リミットゲージはかなり余ってるから、これで何とかするしか無いね。 |
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これが最終ターンですね。
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結論から言うとなんとか初見撃破できたわけなんだが、かなりの接戦になったな。 途中食いしばりで回復されたのが想定外だったぜ。まるでどこぞの白い奴のようだ。 |
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あれみたいにカウンター技とかも持ってたら完全に終わってたねぇ。 |
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やはり中盤に入ったせいでボス敵にも厄介そうなスキルが増えてきたなー。 |
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辛くもキバガミさんに実力を認めさせた結果、サブクラス習得が可能になるアイテムを頂くことができましたよ。 |
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きた!サブクラスきた!これで勝つる! |
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これは僥倖じゃな。 そろそろ何か強化が欲しいと思っておった所じゃし。 |
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もうきたのか!はやい!と一瞬思ったけども、前作だと第2層クリア後の解禁だったのでまあ頃合いではあるのか。 |
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これで一気に戦力アップ出来そうだねー。 |
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ただ、今回はサブクラスにかなりの制限がかかっているようだな。 まず取得できるスキルの最大レベルは本職の半分までになっている。 |
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心得系や採取系のスキルも取得できませんね。 |
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というか最大レベルが1のものは半分になると0になるから習得できない、という方が正しいな。 あと、今使える職自体も前作より少ないから、前ほど迷う必要は無さそうだ。
フォートレス:メディック ダンサー:ソードマン スナイパー:ナイトシーカー メディック:ミスティック ミスティック:ルーンマスター
で、いくらかテストしてみた結果、こんな所になった。
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あれ? メディックはルーンマスター予定だったのではないですか? |
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いや、なんかメディにルーンマスターって微妙くさいし… これは元々属性攻撃を持ってる職じゃないと多分活かせない。 |
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はあ。 |
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大体、メディは普段ヒマでたまによく忙しくなるというタイプの職だから 一度撃ったら3ターン持続する方陣は相性がいいと思うんよ。 |
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なるほどね。 |
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ちなみにフォートレスもおそらく今後忙しくなってくると思うから、 アクティブスキルを多く持ってるサブ職は不向きじゃないかな。 |
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ひょっとしてこれはあたしが属性攻撃担当になるのかなー? |
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リンクスキルのダメージはそこそこだが、サンバ系を使うときにあると結構効果的だったからそこが狙いかな。 ただダンサーも結構忙しいし、何よりTPもそこまで余裕は無いから使いどころは割と限られる。 |
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そっかー。 |
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まあそんなこんなで余り物のようにミスティックにルンマスが付いてるけど ミスティックには無いTPブーストがあるし、属性強化系のスキルは無属性も強化してくれるし、 これはこれで結構相性は悪くない気もする。 TPカットも運任せとはいえ解魔の札とかで発動したらラッキーだしな。まだ使えねーけど。 |
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それで、私にナイトシーカーを付けておるのは何故じゃ? |
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ダブルアクション狙いですが何か? |
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やはりそうなのか… |
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お前さんは封じ担当だからそれが連続で発動すると有り難いなーと思ったのだ。 元々攻撃スキルの使用頻度自体が高いし、それも考慮してのことだ。 とまあ今回はこんな感じで締めておくとしよう。 次回、金剛迷宮2階探索の巻に乞うご期待!m9っ`Д´) ビシッ!! |